|
|
1/3(木)
曇り→小雨→晴時々曇り
02/ 1/ 3 Thu
無事朝…と言うには早かったか、4:00前に目が覚めた。
昨日と同じ場所と言うのは当然か…。
もそもそ起き出す体育館の端。ザックから食料をあさる。
朝飯は、残りのパンなど直に食えるものをのんびりと。
ラジオはいつも通りだ。
ちょっと外に出てみる。
風強し。日が昇るまでぷらぷら。
体育館脇の自動販売機でホットを買おう。
リプトンの350mlの紅茶がいいなぁ。ぽちっ。ガランゴロン。
…えっ…ホットじゃないじゃん…（そして、リプトンは売切に）
どうしてもホットが飲みたいらしく、今度は午後ティーロイヤルミルクにする。ぽちっ。ガランゴロン。
…おっ…今度はホットだ。
無事ホットを手にして、ほっとする…なんて、寒いシャレが体を一段と寒くする。
だんだんと、周りが明るくなってくる。
しかし、風が強く寒いっす！！
昨日入った温泉は何時からだろう…。ふいにやることが無くなり、温泉に入れるか見に行く。
「７：００〜」
…ん！？早くない？
まぁええか。
昨日は疲れた、あんまし寝てないし風呂でくつろぐか。
昨日と違い、朝はガラ空き。休憩室を独りじめ。
「昨日は寝れましたか？」
お、昨日、俺を旅行者と見抜いたおいちゃんだ。
「…え？あぁ。まぁなんとか…」
どうやら、ここの職員さんらしい。
さて、今日は佐多岬アタックをあきらめ、まずは昨晩の片付けだな。
テントを乾かさないといけないし。
すっかり気力が抜けてしまった為に、なんともふぬけてしまったのである。
さてはて、どうなることやら。(08:47)
一路来た道を戻ることとする。
多分逆風だが。迷わず走れである。
テントのフレームは曲がっていた…。
あぁ、高校時代に友達から5000円という格安で買ったテントなのに…帰ったら直そう…。
河口付近にテントを貼るときは風に気を付けよう。うんうん。
無念の根占を走り出し、昨日の雨の中の景色を左手に見ながら着き進む。
遠くに桜島が見える。
左手の海（鹿児島湾）の向こうには開門岳が見える。
走れ、走れと嫌なことを吹き払うように走る。昇る。下る。
「峠」なるバス停を発見し、ひとつ峠を制したような気分になる。（かなり普通の昇り坂だった気がするのだが…）
早々と鹿屋市に戻ってくる。ここから、昨日の来た道から離れ海沿いへ進路をとる。(12:04)
みやげGET。さつまあげ也。がんばるのだ！！ついでに初詣完了。(12:48)
逆風の中、走りまして垂水に着きそうであります。
今日は垂水で停滞としよう。
しかし、桜島が雲製造機と化している気がする。
もくもくもくもく。噴煙なのか、雲なのか。
私には雲にしか見えないが…。
天気晴れてきて、ふぅと一安心。出発して少ししたらまたパラついてたもんなぁ。
この距離でそんなに天候が変化するとはなぁ…。
唯今、チャリは巨木の下で休憩中であります。
でっかい木が並んでんだよなぁ。
どれも木の下でほげっげげ〜としてみたいけど、どれにしようか悩みます。(14:54)
少し走ると、二輪車レーンまで現れて走りやすい。
九州の道はちょっと狭めで、チャリが走るにはちょっと迷惑かなぁと思ったりしていた。
スイスイ走れば、垂水の町に入った。
目の前に巨大なフェリーターミナルが現れた。
鹿児島市と結ぶ垂水フェリーだ。
さて、あと買い出しと、テントサイトの確保、温泉入湯の為に町中を走る。
町中の運動公園内にテントサイトを確認。ミニ竹薮もあり、海からの風は防いでくれそうである。
さて、買い出し。町中のスーパーへ。
次に温泉…あり？「年末年始1/3までは15:00までとさせて頂きます」…なな、なんとぉ。
しょーがなく、さくさくテントを立てて飯→寝ることとする。
昨日、あまり寝ていないだけに眠い…。(01/04 05:57)
今日の工程
根占→さつまあげ→垂水
