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05/ 4/28 Thu
 
PICT0072.jpg 寒いかも!?いんや、寒くはない朝です。
昨日は久々のテントだったからか、昼間寝過ぎたからか途中に何度と無く起きてしまう。
外はまだ暗いからと何度も眠りに落ちる。
 
日が出て明るくなってきた5時過ぎ。もそもそ起き出すのでやっと。
太陽に誘われるように行動開始っす。と、まだ太陽はおはようしていないようですが。
とりあえずお湯を沸かして朝飯としよう。ことこと。。。
今朝は昨日のオコゲご飯の残りをお茶漬けにするっす。あとは残ったお湯でコーンスープ。
 
お茶漬け熱いよぉ。あっちっち。
そんなことやっていると、どうやら陽が出たようだ。テントの周りが明るくなってくる。
さぁて、まずは太陽に挨拶しないとな。っと。テントから出ようとしたら「うぃっ、冷たっ!」
テントに付いた朝露が非常〜に冷たい。しかも、随分とベッタリ付いている。
まずは、これを乾かさないといかんなぁ。。。
陽が昇っていきます。ラジオで今日の宮崎地方は30度だと言っている。
もしも〜し。ここは南国と言ってもまだ4月でっせ〜。タイじゃねぇんだから、そんな気候やめておくれよ。
そんな声もむなしく、テントの中が少しずつ暖かくなってきます。
 
テントは湿ったままでたたむと重くなっちゃうので、乾かします。
陽が出ている日はすぐにかわくから助かります。
日記でも書きながらのんびり表、裏、あっち、こっちと向きを変えて乾かします。
ほんの30分もしないうちに乾燥完了。出発の準備も整いました。
時間は7時。よい頃合です。実に暑い1日になりそうな気配です。。。07:02@伊勢が浜
 
久々に走り。
チャリ走。感覚がいまいち。
おしりのシートへのフィット感がいまいち。(サドルは以前のをそのまま使っているんだが)
なんだか、右に引っ張られるような気配。(荷物が偏っているだけかもしれん)
日向伊勢が浜の波音を背に、通学途中の小学生を追いぬき、一路北へ向かう。
途中、小学生の「何じゃありゃぁぁ!!」の声に(自分とは無関係かもしれんが)ちょっと気分をよくしつつ。
昨日のフェリーターミナルを横目に、県道15号から国道10号へ。
やはり10号国道ともなると交通量は多い。でも、路肩がそこそこ広くて走り易い。
走り出しには丁度良いかも。
しばらく走ると、延岡南道路?なるものが見えてくるが自動車専用で「125cc以下の車両は駄目」ってこと。
1馬力にみたないチャリは問題外か。
のんびり走るとちらりと右手に海が見えたり。赤いジャージの女子高生(中学生?)
昨日見たヤンキーかと思いましたよ。その色は。
気付けば延岡市内に入る。そろそろ1時間。丁度よいので、ちと休憩としましょう。08:41
PICT0086.jpg  
延岡市内で国道10号から国道218号へと折れる。
高千穂方面へと向かうのだ。218号は五ヶ瀬川沿いに進む。土手道で路肩は狭い。
そして案外、交通量が多い。大型ダンプやらが脇をすりぬけていく。
いいっすよ。どうせこっちは遅いんだから。
しばらくすると、川から離れていく。こうなるといやなのがアップダウン。。。
自転車なんだから文句言わずにアップダウンを昇れよ、と言われればその通り。でも、できれば平坦な昇りを期待する。
んなもんないわけで、汗汗昇ります。新車で初の昇りなので、その辺ギアの適正を感じながら。
坂の途中で水補給。決して息が切れて休憩しているわけじゃない。日陰で涼んでいるわけじゃない。
。。。ん?何だか涼しい、、、おぉ、日陰。息が整ってくる、、、ふぅ。。
対向車線に大量のバスが通過。どうやら合宿かなんかだろうか。中学生っぽいのがわんさか乗っている。
いやぁ、ヘタばって昇っているとこを見られなくてよかったぁ。。。
 
休憩を終え、いやいや、水補給を終え、坂を昇りきったら下り。
途中、片側交互通行になっているが、行かせてくれた。サンクス。工事のおじさん。
下っている自転車は無理に止めないのが身のためだ。
 
下りきったあたりで再び川と合流。ちと疲れたので、河原で休むこととする。
丁度よい。10時の休憩かな。10:15
 
のんびり登っていきます。川沿いなので急勾配はなく、まあ許せるレベルの登りがちらほら。
しばらく行くと、国道は目の前に一気に勾配が。。。ここからバイパスとなるようだが、
私は側道へ。川沿いに進む県道を行く事にする。距離は少しかかるが、アップダウンは少ないとふんだ。
初心者ですから、そっちのコースが無難でしょう。
どれでも私はTシャツ枚で汗だく。。。いや、ほんと今日は暖かいわ。
 PICT0090.jpg
対岸に高千穂鉄道が走る。滅多に通らないのでいつかは車両を見てやろうと心に誓う。
遠くから1両の小さな車両が。。。あ。。。そう言ってると来るのね。。
次の休憩はいつかなぁ。もう次はお昼なので昼飯だ。るんるん。(たいしたもん食べないが、まぁ嬉しいのである)
しかし、道は1.5車線程度のままで、店も公園も何も見当たらない。
鉄道脇で駅も見当たらない。
かなり疲労感。水も切れた。汗かきだから、ついつい水をとる量が増えてしまう。
しばらく行くと、ちょっとした村に。自販器付きの商店も見える。ふぅ、とりあえずここらで水分調達。
アクエリアスをぐいっと飲む。ぷはぁ〜。
ついでに、すぐそこのダムで休憩。日陰でお昼とする。もうお昼回っちゃったけど。
手っ取りばやくパスタにしよう。ばばばばっ〜。パスタをぶちまけ大惨事。
 
ダムのほとりなので、気持ち涼しい。
つい、食後でうとうと。。。13:21
 
食後は15分程度昼寝するのがよいのだ。
さて、昼寝後は、さっぱりしてお出かけ。しばらく行くと砂利道が現れる。工事中のようだ。
砂利道は苦手なので押していくことにする。
砂利道を過ぎると日ノ影の町が見えてくる。道端のバス停で休憩。どうも疲れている。
地図を見ながら考える。すぐそこに駅があって温泉があるようだ。
どうしよっかなぁ。高千穂まで気合で走るか。まず休憩してから高千穂を目指すか。
う〜ん。とりあえずごろんとしていると気持ちよい。。。
しかし、いつまでもそうしていられないので、出発!もう行くしかない!
すぐに駅前を通過。突然近代的(でもないが)な建物が現れるのでちょいとびっくり。
なんせ、ほとんどの建物がしょんぼりなもんだから。
さぁて、通過通過〜〜〜。。っと、一度通過したが、いや!やっぱり入ろう!
日之影温泉500円。う〜ん。ツーリングマップルには300円と書いてあるが、さすがに5年もたつと値上げするか。
ほとんど人はいなく、露天風呂(ベランダみたい)も一人占め〜。
目の前に駅があるので、電車がくればなぁ。。。いやぁ、そんなうまくは来ません。
風呂上がりに一杯。。。と思ったが、つくづく新千円札がはじかれる。
さっぱりしたので出発しましょうかね。15:12
 
温泉を越えたあと、こいのぼりが川に沢山。むこうで鉄道も何故かゆっくり?
さて、さっぱりしたのは失敗だった。そこからちょいといけば高千穂に到着かと思っていたが。。。
川沿いの県道は途中から「この先通行止め」の看板。バイパスに行けと書いてある。。。
バイパスはかなり高いところを通っている。そこまで登らねばならん。。。
へろへろ登って行くが途中でストップ。。だめだ息が切れる、、、う〜ん、前はもう少し登れたような。。
精神的にも肉体的にも登れそうにないと判断して、押しにかかる。
むなしいが、時間も無い。陽が沈む前に高千穂へ着かないと。
随分押しました。もう悲しいっす。こげないこともないかもしれないけど、こげなかったらもっとむなしい。
しばらく行くとバイパスと合流。っていうか、随分登ったなぁ。
 
PICT0118.jpg そっからのんびりした登りやら下りやら。赤い花がすごく奇麗だったなぁ。
ところどころ押したりしながらなんとか高千穂に到着。
しかし、この高千穂と言う町も構造が意味不明。
中心地はどこなんだぁ。とさまよう。歩道の枯れ葉を掃除する女の子。なんだか気が利くねぇ。
「こんにちわ」と何故か挨拶された。というか、こっちの方は普通に挨拶されているかも。小さな子供にも挨拶されたし。
なんとか中心地らしきところにA-COPE(スーパー)と本屋を見つけて情報収集。
近所に総合運動公園があることをゲット。道の駅もあるようだが、車の出入が多いと眠れないからなぁ。
密かにねらっていたキャンプ場は、地図とは違う場所にあることが判明。こっからじゃとても行けないのでパス〜。
スーパーで食料を追加調達。一路、運動公園へ。凄い、武道館、野球場、テニスコート、などなどあるみたい。
まぁいいや、屋根つきの下でとりあえず飯にしよう。
なんだか飯を作っていたら、デモ隊と名乗る車列がやってきたぞ、、、
何を訴えてるかわかりませんか、メーデーらしいです。
 
夜遅いので晩ご飯は適当。レトルト牛丼と、さっき買ったお刺し身っす。
何だか今日は疲れちゃったなぁ。テント立ててさくさく寝ようかな。。。
おやすみなさい。。。明日はどうしようかな。。20:22
 

本日の1枚。

PICT0112.jpg

こいのぼり。そういや子供の日が近いんだよね。
 
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