09/10/30 06:43
 
旅立ちの朝、第１段。
朝のラッシュが始まる都内の鉄道。まだ、ちょっと早いか。
大きな荷物を手に、鉄道のホームにたたずむ。
あぁ、朝焼け。
 
黒いスーツが目立つ車内。
大きな荷物はちょい目立つ。
大きな荷物は自転車のサイドバック。
家財道具一式を積め込んだ衣食住パックと言ったところだ。
 
結構混んでるなぁ…。
ちょっと大き目の荷物は人の動線上にならないように、ちょっと端に寄せて…と。
 
朝の通勤風景。
これが、本編に繋がる旅立ちプロローグである。
 
チャリ走。チャリ旅。自転車旅行。
いくつかキーワードを入れておけば、検索でひっかかるか…。とも思う。
チャリは、前回プロローグより京都デポに保管されている。
今回、チャリ以外の荷物をせっせと運ぶ。
テント(カビてしまったので、新規購入）、コッフェル、着替え、米１．５ｋｇなどなど。
それにしても重い…。
 
まずは、この荷物を職場近くの駅のコインロッカーに突っ込み、夕方まで待機(仕事)である。
旅立ちまであと少しだ。うぅ〜〜〜ん。盛り上がってきたぞぉ。07:25
 
旅立ちのチャイムが鳴り響く。
駅へ向かう道。いつもと違う外の景色。もう夜は５時を過ぎると真っ暗だ。
駅のコインロッカーで荷物を取り出し、ふぅ、４００円。
今回はまたまた家計簿つけていく。一日の消費は２０００円程度に抑えたいところ。
なにせ、交通費がかかるかかる…。
 
荷物を担ぎ、いざ、改札通過！！
・・・いかん、文章が何だか思い浮かばない…。何故だろうか…。
気分は高ぶるのに、どうやら、このシュチュエーションに慣れすぎたか…。
わからん…。淡々と書き綴ろう。面白くもないかもしれないが。
 
品川駅。
新幹線は混んでいる。週末だからだろうか。
ホームは黒い背広の人々で膿め尽くされている。気持ち悪い…。
 
滑るようにはいる白いボディ。あ、あれ？５００系の のぞみかと思ったら違う…。
まぁ、いいか。３００系のぞみ。
 
晩ご飯は肉のまんせの万カツサンド。結構なボリュームであせる。
多分恐ろしく速いスピードで走り始めた新幹線はもう止められない。
それではお休みなさい…。19:20
 
見慣れたような車窓。米原を過ぎる。
名古屋を過ぎると京都ももうすぐそこと言う感じがする。
 
２週間前にもそういやチャリを担いできたのだった。
今度は、チャリの片割れ荷物を担いで京都のタワーを眼前に見る。
 
９時。京都の秘密基地に到着し、チャリに遭遇。
さて、数週間ぶりに再会し、軽く準備をして寝るとしようか…。
 
「バス停は人間です…。」21:09

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