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03/ 8/15 Fri
 
何気無ぁく、朝を迎えました。
耳栓の威力抜群で、かなり良く寝ていたようだ。 tent.jpg
朝、5時を回っている。
 
ふわぁ。…ん?携帯に着信が…夜の0:00近くに?
およ?チャリが移動している?
テントの脇においていたはずのテントが何故かテント前に移動している。
も、もしや…。
 
恐る恐るテントから顔を出すと…。
ぬおっ。横に見慣れたテントが!!しかも、見慣れたチャリ、ツーリングマスターも…。
これは、我がチャリ師匠「さらい」のものではないか!!
先程の携帯着信もさらいだった。耳栓していてかなりの勢いで鳴っていただろうが気付かなかった。
13日。「ワレ、イマタビダタン。雨どう?」とメールを送ったのがさらいである。
彼は、私と同じく「繋ぎ」を目的としている。盛岡〜函館。
彼は13日に盛岡を出発し、先日の夕方5時頃の便で、青森から函館に渡っていた。
函館着は夜9時。まさか、そこから夜道を走ってくるとは…。俺にはできない技だ…
昨日は函館に泊まって、今朝、函館朝市に寄ってくると思ったのに。
ついでに、昼飯あたりの食材でも買ってきてくれたら最高だなぁ…って思っていたのに…。
と、ともかく、無事合流おめでとう。
 
って、今回の旅の第2の目的はここにあったのだ。
さらいとの合流。ミッションコンプリート。
 
え〜これで、今回の旅の3つのミッションのうち、2つは完了したことになります。
残るは、17日中に家に帰る事のみ…。
 
本日15日。まだまだ余裕がある。さて、どうしましょうか。
とりあえず、朝飯かな。さらいはまだ当分寝てるだろうし。(05:51)
 
米を炊いていると、彼も起きてくる。そして、飯を炊いてくれとぬかす。
さらい師匠の分の米を炊いて、彼もカレーを食います。っぷっぷっぷ。
 
さて、眠くなったからちょいとお休みします。ぐぅ(13:29)
 
ぽかぽか雰囲気の中、二人して池のほとりでお昼寝でした。 cyari.jpg
さて、大沼公園駅周辺に行くとします。軽装のチャリ2台。
駅手前で、SLらしきものが見えたので、線路脇でシャッターチャンスを待つが…
SLが下がっているように見える…。さ、行きますか。
大沼駅前には、20〜30分くらいで到着。相変わらず駅前に人が多い。
駅前で地ビールを飲み(大沼ビール、ビン1050円はちと高いな)あげいもを食う。
すっかり、観光客状態…。
ついでに、近くのサンクスで多少の食料を買い出しし、戻る。
 
帰り際、間正面にそびえる駒ヶ岳がきれいに見える。空も晴れてきた。
 
キャンプ場への道はちょっとした向い風。
ここでチームプレイと呼ばれる走りのまねをしてみる。
一人が前を走り風除けになる。もう一人は、その後ろで体力を温存する。
前を走ると疲れるが、後ろを走るととても快適。
数人で走る場合は、これをローテーションすると全体のペースがいいかもしんない。
 
え〜と、ちと科学的なことを言っていますが。本日のダラダラ生活は続きます。
ひき続き、温泉に行きます。
キャンプ場から2km。途中ダートコースを下っていくと東大沼温泉というのがありました。
旅館が二つポツンとあるだけ。お湯はぬるめで僕は丁度いいんですが、
さらい師匠は日焼けの後が痛いらしく、浴槽の中でかなり暴れてました。
 
ダートコースを登り、キャンプ場に戻ると、夕日が丁度沈むところ。
はよ、米を炊きませんと。
あとは、よくわかりませんが、チューハイとビールを飲んで今日の労を労うのでした。
いやぁ、疲れた。疲れた…。(22:10)
 
今日の走行距離:わかんねぇ〜〜〜
本日の一枚

onuma.jpg

大沼キャンプ場の様子。テントがいっぱいです。


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