BACK ｜ NEXT
08/08/14 07:19
朝方、テントをたたく雨の音で目がさめる。
３時半だが、どするか考える。
とりあえずテントたたみ、隣のシャワールームへ。
ここで一時避難。
雨が小康状態になったところで、道の駅へ移動し朝飯とする。
昨日の晩ご飯はまともに食べていないからな。
米炊く。卵かけごはん。う〜む、醤油がないなぁ。
この道の駅、お遍路さんが野宿していたようだ。何人かがひょっこり起き出して行動を開始している。
段々と、海の空が明るくなってくる。
この道の駅、ひたすらに音楽が有線かなんかで流れているが、どうも旅のイメージにはあわない。
そして、たなびく「がんばれ土佐礼子」の旗。そうか、マラソンの「土佐さん」は土佐、四国の人なのかな。
それにしても天気がどんより。
久々のこんな天気だ。涼しくてよいかもしれん。
さぁて、出発。海辺を走る早朝のちゃり１台。
先に出発していたお遍路さんを発見。あちらは徒歩。こちらは自転車。追いぬけます。
菊間の町は鬼がわらなどの町だ。いたるところに瓦屋が続く。
あ、青空が見えてきたぞ。07:22
駅で一息。朝の、通勤、通学の人たちが駅の周辺からちらほら。
電車が来ては乗せて、また静かな駅に戻る。
そうだ、ここの電車は電化されているからパンタグラフ付きの電車なのだな。
遠くからまた、踏み切りの音。そして、ディーゼルのブロロロロという音。ん！？
今度のは特急かな？
カメラを構えて待っていると、貨物列車を引っ張るディーゼル車（赤いテトリスブロックみたいなの）と
ブルートレイン車両３台のムーンライト松山だ。
おぉ。ぼろいな。
菊間から目指す今治はもうすぐそこ。
だけど、途中の公園でつい昼寝。海岸沿いのここはいい公園。星浦海浜公園だったかな。
東屋がいけてるので、うれしくなる。
つい、１時間くらい寝てしまったかも。
そこからは、ほんとに今治はすぐ。
ちょっと走れば道が大きくなり、家が増えて、今治市内に突入した。
目指すはまず、今治港。案内表示に従えば、そこは造船の町。今治。
気付けば、「こんなにボロだったかな」今治のフェリー埠頭に到着。
中でちょっと休憩しましょう。そして、今後の作戦をたてよう。時間は、そろそろ１０時過ぎ。
フェリー航路で、しまなみ街道の来島海峡を渡るもよいが、どうだろうか。
ちょっとぶらぶら考えながら、近くに今治城があることを知る。とりあえず、今治城に行こうかな。
今治城。フェリー埠頭からほんの数分。こんな海沿いに城があるとは。
藤堂高虎の像と共に、復元 今治城が見えてきた。
フェリー埠頭から、やっぱり海峡は橋で渡ろうと決意。
ここからしまなみ街道散策の始まりである。
前にも通った気がする道を逆に走る。そう、それはしまなみタイガースの項。
まず初めのピーク。来島海峡大橋を目指す。とりあえず、車道脇の歩道＋自転車道。
自転車用には緩めのスロープ道が何ヶ所も作られている。これなら、まぁママチャリでも頑張って上れるだろう。
サンライズ糸川サイクリングターミナルで橋の通行券を購入。
いざ、しまなみ街道へ！！
暑いけど…。
===============================
ここから簡略版になります。
なぜなら、あまりの暑さで更新が面倒になりバテていたからです。
しかもこの簡略版ですら 書いているのは１０月と言う噂が・・・。
ある一部の方には実はご心配をかけました。
たいした理由で無くてごめんなさい。
===============================
しまなみ街道のスタートは 来島海峡大橋。フェリーで渡ろうかとも思ったが、やっぱり自転車です。
大島内はちょっとアップダウンがあるぞ。どうかと思う。
大島から、隣の島へはフェリーで渡る。
伯方島。
そして、ジャイアン島。
ジャイアン島がわからない方は、過去の旅日記「しまなみタイガース」を読んでください。
ジャイアン島はホームレス？に占拠されていた。炊飯器で米を炊くって何よ。
いやなので伯方島でテント張る。
BACK ｜ NEXT
Tabi Top
HOME
