雪国。それは、みちのく東北。（と仮定）
正月に使った「青春１８キップ」が３日分残っているので、ふんわりお出かけ。
正月に雪が見れなかったので、東北に向かう。
電車、フェリー、バス、徒歩と最近セレナ（車）離れが続いているような…
最近のたびのお供は、すっかりキタキツネくんになったらしい。
旅のスタイルが決まってきたかも…
新潟から、フェリーで一路秋田へ。
このフェリー新潟−秋田−苫小牧と行く北海道航路。
悲しいが、時間の都合で今回は秋田で降りることになる。北海道と言えば「ガラナ・コーラ」北海道行きのフェリー内で売っていたので気分だけ北海道…（１個は家への土産）
※真ん中は、たびのお供「キタキツネくん」
今回の大活躍の旅セット。
時刻表＆モバイル端末カシオペア。（カシオペアの紹介はここ）
時刻表は、当然生命線となる、鉄道＆バスの移動に必須。
付箋がたくさん付いて、だんだん見にくくなる。だんだんボロボロになる。カシオペアはメモ帳に…
電車での移動は暇なので、寝ているか、景色を見てるか、メモってるか…あとは、ぼけ〜〜〜〜
今回は特別にそのメモを公開。（日記とも言うかも）
ただし、あまりにくだらないことが延々と書いてありますので…
十和田湖の最寄り駅（…と思われるとこ）で降り、バスで十和田湖へ…
のはずが、途中の温泉街までしか行かない…朝９時。しょうがなく、温泉に入浴。￥２００。
バスの時刻表には、「十和田湖行き−１７：００」の文字…
「あ、明るいうちに十和田湖に着かない…」
しょうがなく歩き出す。道は１本なので迷わないはず。
「↑十和田湖 １７ｋｍ」の看板。歩く…
十和田湖へ行く途中の峠道。（十和田湖に行くには峠越えがあるのだ）
１台のバスが止まって乗せてくれた。「ここから、まだ結構ありますよ」
たしかに、結構あった。車でも…
お陰で、明るいうちに十和田湖に着くことが出来た。
とある旅館の送迎バスの運ちゃんに感謝。
真っ白になっちゃいました。
十和田湖の冬は真っ白。
浜も雪。てくてく歩いていると小雪が舞い散る。
浜の端っこにポツンと立っている「乙女の像」が一際寂しそうだった。
寒いだろうに、二人して裸だし…
朝の十和田湖。遊覧船がまだ寝ている。
透き通る十和田湖の水が鏡のようになるという、そんな光景を見てみたいものだ。
路面凍結バリバリの道。
さすが、地元の車はバリバリ走る。
峠道でもなんのその。
東京出身、凍結道路など滅多に走らない僕は恐怖の連続。
キタキツネくんが巣に帰りました。 寒いのになぁ。。。。
雪の白さに改めて感激。今回のみちのくのたび。
東京で雪が降っても、１日で真っ黒になってしまう。
（排ガスや、粉塵や色々なんだろうなぁ）人の行かないところの雪。
静かに溶ける命を待っている…
